（fnn-news.com）朝鮮民主主義人民共和国による「核弾頭搭載が可能なミサイルの発射実験成功」との報道について、菅官房長官は13日午前、「弾道ミサイルの種類、発射形態について、さまざまな情報をもとに、総合的、また専門的な分析を行っている。しかし、その内容については、発言を控えたいと思います」と述べました。

菅官房長官は、朝鮮民主主義人民共和国に影響力のある中国に対し、「責任ある常任理事国としての建設的な対応を引き続き、しっかり働きかけをしていきたい。朝鮮民主主義人民共和国の挑発への自制の働きかけや、累次の安保理決議の厳格な履行も求めていきたい」と強調しました。